公式は覚えるものではない!!
こんにちはゆうです。
数学は覚える公式が多すぎると思っていませんか?
もしこう考えていたとしたらあなたは数学が苦手だと感じているでしょう。
・加法定理
・解の公式
・解と係数の関係
・2倍角の公式
などたくさんの公式があります。
そんな中全ての公式を覚えようとするとどれがどれだかわからなくなると思います。
って言うか無理です。
あなたは今のまま公式を覚え続け、
数学に苦手意識を持ち、数学のない大学を受験しますか?
それとも、
今ここから数学に対する意識を変え、
数ヶ月後には大得意になり、数学を武器に受験を戦いますか?
この答えは迷うことなく後者だと思います。
今やるぞ!!と思っている人は、僕ができる最大のサポートをしていきたいと思います!
しかし数学なんかできなくてもいいやと思っている方は
これより先は時間の無駄ですので読まなくて結構です。
ほんとに変わりたと思う方だけこれより先を見ていただければと思います。
それでは数学のできる人は公式をどうしているのかと言うと、
覚える必要のあるものだけは覚え、
覚えなくていいものは自分で公式を作っています。
なるべく覚える量を少なくし、頭の中を整理しているのです。
それではどのようにして公式を作るのかと言うと、
公式の作り方を覚えてしまうのです!!
結局覚えるのなら変わらないと考えていませんか?
公式を覚えるのと、作り方を覚えるのでは覚えやすさが全然違います。
それでは一つ例を見ていきましょう。
解と係数の関係
x2 + bx + c = 0...①
α + β = -b
αβ = c
このように覚えていたと思います。
しかし、
これを作り出すのはとても簡単なんです!
(x - α)(x - β) =0
これを展開し
x2 - (α + β )x +αβ =0...②
①と②の式を見比べると
α+β= -b
αβ=c
と公式が作れてしまうのです。
このように覚えなくていい公式がたくさんあるのでぜひ、どの公式を覚える必要があるのか一度調べて見てください。
次回は毎日少しずつ行なった方がいい理由を行います。